稟議書作成が面倒すぎたので無料ツールを作った話──契約書ドロップで自動生成|Legal GPT
稟議書作成が面倒すぎたので
無料ツールを作った話
契約書をドロップするだけ → 稟議書が自動で完成
🎉 無料の稟議書自動生成ツールを公開しました
契約書を読んで、論点を整理して、Wordで表を作って…という稟議書作成の地獄を自動化するツールを作りました。
契約書ファイルをドロップするだけで、論点抽出・推奨案作成・Word出力まで全部やってくれます。
完全無料で使えるので、ぜひ試してみてください👇
無料ツールを使ってみる →「とにかく今すぐ使いたい」という方は、上のボタンからどうぞ。
「どんな経緯で作ったのか知りたい」という方は、ぜひ続きを読んでください。
🤯 AIが来ても「まだ面倒」な仕事たち
ChatGPT、Claude、Gemini…生成AIのおかげで、法務の仕事はだいぶ楽になりました。
でも、「なんとかならない」仕事も、まだまだ存在します。
- 経費精算──領収書をスマホで撮って、システムに入力して、上長の承認を待って…
- 社内システムの入力作業──古いシステムほど、コピペすら効かない
- 印刷・製本・郵送──契約書の原本を送る作業は、どうあがいてもアナログ
- 押印依頼のワークフロー──申請→差し戻し→修正→再申請の無限ループ
- 法務稟議書の作成──契約書を読んで、論点を整理して、Wordで表を作って…
特に最後の「法務稟議書」。これが、私にとって最大の地獄でした。
📖 【体験談】稟議書作成で死にかけた夜
時刻は19時。営業部から「月曜の朝イチで役員承認を取りたい」と連絡が入った。
添付されていたのは、30ページの業務委託契約書。
「法務稟議、今日中にお願いできますか?」
😇
稟議書を作るには、こんな作業が必要です。
- 契約書を全部読む──責任制限、解除条項、秘密保持、損害賠償…全部チェック
- 論点を洗い出す──「この条項、うちに不利じゃない?」を一つひとつ判断
- 推奨案を考える──「受け入れる」「修正を要求する」「代替案を提示する」
- Wordで表にまとめる──論点ごとに、現状・リスク・推奨・根拠を整理
- 30秒で説明できるサマリを書く──役員は細かいことは読まない
ChatGPTに契約書を貼り付けて「論点を教えて」と聞けば、それっぽい答えは返ってきます。
でも、稟議書のフォーマットに落とし込む作業は、結局自分でやるしかない。
結局その日、稟議書が完成したのは深夜1時でした。
契約書を読む時間より、Wordの表と格闘する時間のほうが長かった気がします。
🤔 なぜ稟議書だけはAIで解決しなかったのか
ChatGPTは「契約書の論点を教えて」には答えられます。でも、こんなことはできません。
❌ AIだけではできなかったこと
- 稟議書のフォーマットに合わせる──どの会社も独自の様式がある
- 推奨案をA/B/Cで比較する──「現状受け入れ」「修正要求」「代替案」を並べて見せる
- Wordファイルとして出力する──結局コピペ→整形→コピペ→整形…
つまり、「考える」部分はAIでできても、「形にする」部分が手作業だったんです。
これが、稟議書作成に毎回1時間以上かかっていた理由でした。
🛠️ だから無料ツールを作った
「稟議書作成、なんとか自動化できないか」──そう思って作ったのが、法務稟議一枚化ツールです。
法務稟議一枚化ツール v2.0完全無料
- 契約書をドロップするだけで、稟議書が自動生成
- 契約種別(NDA、業務委託、売買など)を自動判定
- 論点を抽出し、推奨案(A:受け入れ/B:修正/C:代替案)を自動提示
- Word形式で出力──そのまま社内回覧できる
- インストール不要、ブラウザで即使える
あの金曜の夜、1時間かけていた作業が5分で終わるようになりました。
同じ苦しみを味わっている法務担当者の方に使ってほしくて、無料で公開しています。
📚 さらにAI活用を深めたい方へ
稟議書以外にも、法務業務でAIを活用する場面は増えています。
「どんなプロンプトを書けばいいかわからない」という方向けに、実務で使えるプロンプトをまとめた有料プロンプト集も用意しています。
📝 まとめ
稟議書作成が面倒すぎたので、無料で使える自動化ツールを作りました。
契約書をドロップするだけで、論点抽出から推奨案作成、Word出力まで全部やってくれます。
同じ苦しみを味わっている方は、ぜひ使ってみてください。
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