契約レビュー補助ツール Windowsデスクトップアプリ 無料配布版

契約書レビューの“論点洗い出し”“担当者への返答案”を、
レビュー前のたたき台に。

契約書本文をもとに、確認すべき論点・リスク・実務上の注意点を整理し、依頼部門へ返す文章案までまとめて作成するWindowsデスクトップアプリです。法務担当者の判断を置き換えるのではなく、レビュー前の初期確認とコメント作成のたたき台づくりを補助します。

※ Windows向けアプリです。社内PCで利用する場合は、貴社のIT管理ルールに従ってください。

契約レビューで、本当に時間がかかるのは”読むこと”だけではありません。

契約書を一読するだけでなく、論点を整理し、依頼部門にわかる言葉に直し、返信文を作るところまで含めて「レビュー」は完了します。1件あたりの作業を分解すると、毎回似たような工程が繰り返されているはずです。

1
条項を読む ── 責任制限、損害賠償、解除、秘密保持、再委託など、注意して読むべき条項を一通り確認する。
2
リスクを拾う ── 自社にとって不利な条項、取引規模に対して過大な責任、抜けている条項を洗い出す。
3
依頼部門に説明できる言葉に直す ── 法律用語のままでは伝わらないため、担当者が理解できる粒度に言い換える。
4
修正依頼の文章を作る ── 「この条項を、こう直してほしい」と自然な文章で返す。1件で済めばよいが、たいてい複数論点を整理して書く必要がある。
5
優先順位を判断する ── どの論点を必ず通すか、どこは譲歩できるか、社内的に判断する。

契約書本文に応じて、確認すべき論点と返答案を一括で整理。

契約書本文を読み込ませることで、確認すべき条項やリスク、担当者への返信文案を一覧化します。出力結果は、レビュー前のたたき台として、法務担当者が確認・修正して使う前提です。

FEATURE 01

契約書本文から論点を抽出

責任制限、損害賠償、解除、秘密保持、再委託、成果物の権利、支払条件、契約期間、反社条項、管轄、個人情報、不可抗力など、確認すべき条項・リスクを契約書本文に応じて洗い出します。すべての論点を網羅できるとは限らないため、最終的な確認は担当者が行う前提です。

FEATURE 02

リスク・実務上の注意点を整理

条項単位で「どこに注意すべきか」を整理して出力します。論点ごとに優先的に確認すべきポイントを並べることで、「どこから読むか」を判断するための補助線として機能します。

FEATURE 03

担当者への返信文案を作成

契約書の該当箇所を踏まえて、営業担当者や依頼部門に返す文章案を作成します。「該当箇所が○○となっているため、○○のリスクがあります。○○となるよう修正を依頼してください。」というように、実務的な言い切りに近い表現で書き出せます。

FEATURE 04

該当箇所に基づくコメントを作成

契約書のどの条項について述べているのかが分かる形でコメント案を生成します。条項とコメントのつながりを整理する手間を減らし、契約書本体に貼り付ける一次コメントの下書きとして使えます。

FEATURE 05

論点を一覧で確認

抽出された論点を一覧で確認できます。レビュー前のチェックリスト、担当者への説明メモ、修正文案のたたき台として活用できます。

FEATURE 06

法務担当者の確認・修正を前提

出力結果はそのまま確定判断として使うものではなく、法務担当者が内容を確認し、必要に応じて修正して利用することを前提としています。AIの補助により、ゼロから考える時間を減らす位置づけです。

契約書の該当箇所 → 問題点 → 担当者に依頼すべき対応。

実際の出力は、契約書本文や設定によって変わりますが、おおよそ次のような流れの文章を作成します。営業担当者・依頼部門への返信メールや、契約書に付すコメントのたたき台として利用できます。

OUTPUT SAMPLE / 担当者への返信文案(例)

論点損害賠償の範囲

契約書の該当箇所では、損害賠償の範囲が「一切の損害」とされています。このままでは、通常損害だけでなく、特別損害や逸失利益まで請求対象に含まれる余地があります。

取引規模に比べて過大な責任を負う可能性があるため、損害賠償の範囲を「通常かつ直接の損害」に限定し、賠償上限を契約金額または直近一定期間の支払額に限定する方向で、相手方に修正を依頼してください。

※ 実際の出力は、契約書本文の内容、案件の取引背景、ユーザー設定により変わります。記載は出力イメージの一例です。出力された文章は、必ず法務担当者が確認・修正のうえご利用ください。

3ステップで、レビュー前のたたき台ができます。

操作はシンプルです。契約書本文を読み込み、論点アラートを実行し、出力された論点・返信文案を担当者が確認して使います。

STEP 01

契約書本文を入力または読み込み

レビュー対象の契約書本文をアプリに入力または貼り付けます。条文単位、契約書全文どちらでも扱えます。

STEP 02

論点アラートを実行

ボタン1つで、契約書本文に基づく論点抽出と、担当者への返信文案の作成を実行します。

STEP 03

出力結果を担当者が確認・修正

出力された論点と返信文案を、法務担当者が内容確認のうえ、必要に応じて修正して利用します。

こんな場面で使えます。

日常的な契約レビュー業務のなかで、特に「最初のたたき台がほしい」場面に向いています。

営業から契約レビュー依頼が来たときの一次確認
契約書の初回レビュー前の論点整理
修正依頼メール・チャット返信のたたき台作成
契約書ひな形の見直し
若手法務担当者のチェック観点の整理
一人法務・少人数法務のレビュー負荷軽減
法務相談への初期回答メモ作成
レビュー観点のばらつきを抑えたい場面

LegalOS 契約論点アラートが代替しないもの。

本ツールは、契約レビューの一部を補助するためのものです。以下については、ツールの出力ではなく、法務担当者・弁護士など人の判断によるものです。

!
最終的な法的判断
!
弁護士による意見書
!
個別案件の交渉方針の確定
!
会社ごとのリスク許容度の判断
!
相手方との交渉そのもの
!
契約締結可否の最終判断
本ツールは、法務担当者の判断を補助するためのツールです。出力内容は必ず利用者が確認し、必要に応じて修正してください。AIによる出力は、契約書本文の内容や設定により変わり、論点の網羅性や正確性を保証するものではありません。

汎用チャットAIに毎回プロンプトを打つのとは、少し違います。

汎用AIサービスでもプロンプトを工夫すれば契約レビューの補助に使えますが、本ツールは契約レビュー用途に寄せた構成にしてあります。

契約レビュー用途に寄せた構成

汎用チャットAIに毎回「契約書をレビューしてほしい」と書き出すのではなく、契約書本文を読み込ませるだけで論点抽出・返信文案までを一通り実行する構成です。レビューのたびにプロンプトを組み立てる手間を減らせます。

論点整理と返信文案をセットで扱う

論点を抽出するだけ、返信文を作るだけ、ではなく、レビューに必要な「論点」と「担当者に返す文章」をひとつの流れで出力します。複数回のやり取りを必要としません。

担当者に返す文章を意識

出力文は、法務担当者が依頼部門に返すことを想定した自然な文体です。法律用語のままではなく、修正依頼として通用する書き方を意識した構成になっています。

最終確認は法務担当者の前提

出力結果はあくまでたたき台です。AIの回答をそのまま採用するのではなく、法務担当者が内容を確認・修正して利用する前提を、操作フローと表現の双方でとっています。

無料配布版をダウンロード

Windowsデスクトップアプリの無料配布版です。ZIPを解凍してご利用ください。
まずは手元の契約書ひな形などで、出力イメージをご確認いただけます。

Windows向けデスクトップアプリです。
ZIPファイルを解凍してご利用ください。
会社PCで利用する場合は、貴社の社内ルール・IT管理ルールをご確認ください。
セキュリティソフトやWindowsの警告が表示される場合があります。
配布元・配布形式に不明点がある場合は、貴社のIT管理者にご確認ください。

免責・注意事項

ご利用にあたって
本ツールは、契約書レビューを補助する目的のツールです。
出力結果は、法的助言、弁護士による意見、契約締結可否の判断を構成するものではありません。
出力内容の正確性、網羅性、特定目的への適合性、最新の法令との整合性を保証するものではありません。
実際の契約審査においては、契約内容、取引背景、会社のリスク許容度、関係法令、社内規程等を踏まえ、利用者ご自身の責任で判断してください。
案件の内容に応じて、必要な場合は弁護士その他の専門家にご相談ください。
本ツールの利用にあたっては、貴社の情報管理ルール、秘密情報管理ルール、IT利用ルールを確認のうえ、ルールに従ってご利用ください。
本ツールの利用により生じた結果について、開発者は責任を負いません。あらかじめご了承ください。